様々なスマホ決済サービスの中でも、特によく目にするPayPay(ペイペイ)。
お金を支払うだけでなく、実は『PayPayでお金を借りることができる』ということをご存知でしょうか。
PayPay銀行カードローンは、24時間スマホから簡単に申し込み可能!
さらに、初めてお金を借りる方なら30日間利息0円なんです。他にもキャンペーンがたくさんあり、お得にお金を借りることができます。
この記事では以下のポイントについてわかりやすく解説しますので、お金を借りるのにPayPayを検討中の方はぜひ参考にして下さい。
- PayPay銀行カードローンの強み・弱み
- お得なキャンペーン情報
- お金の借り方(申し込みや借り入れの手順)
- 審査の注意点
- 金利・利息の計算
- 返済方法やシミュレーション、完済までの流れ
この記事を読めば、あなたにぴったりのお金を借りる方法が見つかるはずです。
PayPay(ペイペイ)× ジャパンネット銀行の提携で「お金借りる」機能がスタート!
PayPayはジャパンネット銀行(現・PayPay銀行)と提携し、2020年5月、PayPayのアプリ内でお金を借りる機能を追加しました。「お金を借りる」アイコンからジャパンネット銀行のカードローンへ遷移する流れです。
「PayPay」トップ画面アイコンからジャパンネット銀行が提供するカードローンの申し込みや借り入れが可能に~ 「PayPay」のミニアプリに「お金を借りる」が登場 ~
引用元:PayPay株式会社 プレスリリース
PayPayの「お金を借りる」アイコンから、ジャパンネット銀行が提供するカードローンのページへ遷移し、申し込みや借り入れの手続きができるようになります(申込後は所定の審査があります)。
2021年4月には、旧ジャパンネット銀行がPayPay銀行へと社名変更したことで、より連携が強化されました。
2021年4月5日、ジャパンネット銀行はPayPay銀行としてスタートしました。
引用元:PayPay銀行株式会社
さらに2022年8月、PayPayのミニアプリ上で『PayPay銀行』の各種サービスが利用できるようになっています。
「PayPay」のアプリ内のミニアプリ上で「PayPay銀行」の各種サービスが利用できるようになったことで、これまでPayPay銀行を利用していたユーザーだけでなく、登録者数が4,900万人(※5)を突破した「PayPay」のユーザーが、アプリから簡単に口座開設や残高照会、振り込みを行うことが可能になります。
引用元:PayPay株式会社 プレスリリース
※5 アカウント登録を実施したユーザー数の累計です。2022年7月時点。
このように、PayPayとジャパンネット銀行(現・PayPay銀行)の提携後、『PayPay銀行カードローン』は急加速で広がりを見せています。
PayPay銀行カードローンの強み・弱みは?1,500円もらえるなど超お得キャンペーンも豊富
話題のPayPay銀行カードローンには、どのような特徴があるのか見てみましょう。
金利(実質年率) | 1.59%~18.0% |
限度額 | 1万円~1,000万円 |
審査時間 | 最短60分(仮審査) |
融資時間 | 最短翌日 |
担保・連帯保証人 | 不要 |
Web完結 | 可能 |
PayPay銀行カードローンの強み
・スマホ1台で完結 (WEB申し込み)
PayPayのローン専用アプリを活用すれば、申し込み・本人確認用書類の提出・審査・借り入れまでスマホ1台で完結します。
・初めてお金を借りた日から30日間は何回借りても利息0円
契約成立日からの経過日数は関係なく、PayPayで初めてお金を借りた日から無利息期間がカウントされる仕組みです。
・業界最低水準!最低金利1.59%
年1.59%~18.0%で、金利の下限はカードローン業界で最低水準!
・セブン銀行ATMなら手数料0円
セブン銀行ATMで借り入れすると、ATM手数料がかかりません。
・残高不足サポート機能
PayPay銀行の普通預金口座に残高が不足した場合でも、不足した金額を自動的に借り入れる『残高不足サポート機能』を活用することで返済の遅延を未然に防ぐことができます。
・返済忘れ防止機能
アプリを利用している方はプッシュ通知により、返済期日を事前に知らせてくれるので安心です。また、メールで通知する機能も備わっています。
・豊富なキャンペーン
現時点で開催されているキャンペーンはこちらです。
1、借り入れの有無に関わらず契約のみで1,500円もらえる
お金を借りる借りないに関係なく、カードローンを契約するだけで1,500円もらえる特典があります。
PayPay銀行株式会社 キャンペーンページをチェックする
2、借り入れ額の合計に応じて最大10,000円キャッシュバック
契約月の翌月末までの借り入れ額の合計に応じて最大10,000円がキャッシュバックされ、PayPay銀行の普通預金口座に入金されます。
借り入れ額とキャッシュバックされる金額の内訳など、詳しくはキャンペーンページをご覧ください。
PayPay銀行株式会社 キャンペーンページをチェックする
3、PayPayユーザー限定で100日間の無利息特約期間
通常であれば無利息期間は30日間ですが、PayPayユーザー向けに期間を70日延長し、合計100日間無利息となるキャンペーンをおこなっています。
初回借入日から100日以内に発生した約定返済について、お支払いいただいた利息分をお客さまの普通預金口座にキャッシュバックいたします。
引用元:PayPay銀行株式会社
PayPay銀行カードローンの弱み
・即日融資は不可能
PayPay銀行カードローンの初回借り入れは、最短で申し込み日の翌日です。
消費者金融の場合は、申し込み日から最短即日でお金を借りることが可能ですが、PayPayは銀行系カードローンなので審査の関係で即日融資は不可となります。書類の提出の状況や審査の状況により、さらに時間がかかる場合もあります。
そのため、「今すぐにでもお金を借りたい」というニーズを満たすことはできません。
「近いうちにお金を借りたいけれど、それほど急いでいない」という方に適しています。
審査の進行状況が気になる場合は、PayPay銀行の普通預金口座をお持ちの方なら、専用のローンアプリから審査状況の確認ができます。
・金利の上限が高い
金利の下限は業界最低水準ですが、金利の上限が18.0%で、他の銀行系カードローンと比較すると高く設定されています。
100万円未満の借り入れの場合は実質年率18.0%、100万円以上150万円未満の場合は15.0%です。そのため、少額での借り入れだと利息の負担が重くなってしまうのが難点です。
・ネット専業型銀行なので直接対面して相談できない
PayPay銀行は、実店舗を持たないインターネット専業型の銀行です。そのため、ローンの返済などで相談したい時に直接対面できません。
そのような不安や不満を解消するため、PayPay銀行ではカスタマーセンターでの電話相談や公式サイト上のチャットによるお問い合わせもできます。
■電話番号
0120-321-217
フリーダイヤルの利用ができない場合は 03-6748-9800(有料)
■電話受付時間
平日9時~17時(休業日:土・日・祝日・年末年始12月31日~1月3日)
お金を借りる方法|申し込みの手順と借り入れ方法3通り
申し込み方法
まずは、PayPay銀行カードローンの申し込み手続きから借り入れ開始までの手順を見ていきましょう。
申し込みは、公式サイトとスマホアプリから24時間いつでも可能です。ただし、PayPay銀行の普通預金口座を持っていない方は、口座開設の手続きを済ませておく必要があります。
申し込みの手順
1
PayPayアプリのトップページから「お金を借りる」を選択 ※PayPay銀行に遷移します。
PayPay銀行の口座の有無を選択すると申し込みフォームが表示されます。
・iPhone版 App Storeの公式サイトからダウンロード
・Android版 Google Playの公式サイトよりダウンロード
公式サイトからの申し込みの場合は、下記にアクセスして申し込み手続きを行います。
PayPay銀行株式会社 申し込みページ
2
本人確認用書類を提出
申し込みに必要な情報を入力したら、本人確認用書類いずれか1点を提出します。
本人確認用書類は、スマホやデジカメで撮影、またはスキャンしたものをアップロードします。郵送による手続きもOKです。
本人確認用書類 | 収入証明書(借入希望額が一定以上である場合) |
---|---|
・運転免許証(コピー) ・マイナンバーカード(個人番号カード) (コピー) ・各種健康保険証 (コピー) ・パスポート(コピー) ・住民基本台帳カード(コピー) ・(外国人の場合)在留カードの(コピー) ・(外国人の場合)特別永住者証明書(コピー) ・住民票の写し(原本) ・印鑑証明書 (原本) ・各種年金手帳の(コピー)と補助資料(原本) ・各種福祉手帳の(コピー)と補助資料(コピー) 上記のうち、スマホ送信対応となっている書類は、運転免許証・個人番号カード・各種健康保険証の3種類です。 | ▲給与所得者(会社員など) 下記のうちいずれか1点の収入証明書を提出します。 ・源泉徴収票 ・住民税課税決定通知書 ・給与明細 ・住民税課税証明書 ▲個人事業主 下記のうちいずれか1点を提出します。 ・確定申告書 ・納税証明書(その1・その2) ・住民税納税通知書 ・住民税課税証明書 |
3
仮審査結果の連絡
最短60分後にメールで通知されます。※申し込みの内容や審査の状況によっては、60分以上かかる場合もあり。
口座を持っていない方は、仮審査の結果と併せて口座開設の連絡がきます。
4
在籍確認の連絡
入力した勤務先に在籍確認の電話がかかってきます。連絡が来る時間帯は原則として平日の営業時間内です。
5
本審査結果の連絡
申し込みから最短翌日にメールで、審査結果と利用限度額が通知されます。
ちなみに、審査の状況をすぐ確認したい方は、ローンアプリを使うのがおすすめです。
6
借り入れ開始
本審査に通過して完了した時点でメールを受取ったら、借り入れができるようになります。
新規で口座開設された方は、キャッシュカードが届くまで(最短2週間ほど)は融資を受けられませんので、急ぎの場合は振込融資を希望しましょう。初回の1回のみであれば、指定口座への振込融資に対応してもらえます。
借り入れ方法
PayPay銀行カードローンの借り入れ方法は、次の3通りがあります。
・スマホ専用のアプリ(「ローンアプリ」)
・公式サイトにログイン
・提携ATM
それぞれ詳しく見ていきましょう。
【1】スマホ専用のアプリ(「ローンアプリ」)
3種類の借り入れ方法の中で最もポピュラーに使われているのが、スマホアプリです。
・分かりやすい円グラフ表示
現時点の借り入れ残高や借り入れ可能な金額が円グラフで表示されるので見やすいです。
・返済期日を通知でお知らせ
返済期日は事前にプッシュ通知されるので、返済を忘れることがないよう未然に防げます。
・1秒でログイン可能
IDやパスワードをその都度入力する必要はなく、生体認証やパターンを活用すればわずか1秒でスムーズにログインできます。
お金を借りる手順
1
スマホアプリにログインをして「借りる」をタップ
2
希望の借入金額を入力
3
PayPay銀行の普通預金口座に自動で入金
【2】公式サイトにログイン
入金時の手数料無料、借り入れ限度額の範囲内で何度でも借り入れ可能です。
お金を借りる手順
1
公式サイトで、店番号・口座番号・ログインパスワードの情報を入力
2
希望の借り入れ額を入力して確認画面に進み「確定」をクリック
3
PayPay銀行の普通預金口座に自動で入金
【3】提携ATM
提携ATMでお金を借りる場合は、ローン専用のカードが必要となります。
スマホを持たない方やパソコンを使わない方は、キャッシュカードとローン一体型のカードで借り入れすると良いでしょう。
お金を借りる手順
1
ATMにキャッシュカードを差し込むと、「ご希望の取引を押してください」の画面に切り替わり、「カードローン」を選択
2
「お借り入れ」「ご返済」「残高照会」の中から「お借り入れ」を選び、4桁の暗証番号を入力
3
希望の借入金額を入力
4
お金の受け取り
■PayPay銀行のキャッシュカードを利用する場合のATM利用手数料
PayPay銀行のキャッシュカードを利用する場合は、セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM・イオン銀行ATMで借り入れ・返済手数料はいつでも何度でも0円です。
なお、セブン銀行ATMとローソン銀行ATMでは、PayPay銀行アプリで入出金が可能です。
■提携する銀行ATMとATM利用手数料
PayPay銀行と提携する銀行ATMは下記の通りです。
・セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM・イオン銀行ATM・E-net(イーネット)・三井住友銀行ATM・ゆうちょ銀行ATM
出金(借り入れ)・入金(返済)の手数料は毎月1回目の利用時は無料となります。2回目以降の入出金手数料は、利用金額が3万円以上の場合はいつでも0円です。
ただし、利用金額が3万円未満の場合、セブン銀行ATM・イオン銀行ATM・ローソン銀行ATM・E-net(イーネット)・三井住友銀行ATMでは1回の取引額ごとに165円(税込)、ゆうちょ銀行のみ330円(税込)です。
審査の条件と注意点|即日お金を借りることができない、口座取得が必須など
PayPay銀行カードローンの審査基準はとくに公表されていませんが、PayPayでお金を借りるには、下記の4点の条件をすべて満たす必要があります。
・申し込み時の年齢が満20才以上70才未満
・仕事をしている人で収入が安定していること
・PayPay銀行の普通預金口座を持っている個人の方であること
・SMBCコンシューマファイナンス株式会社の保証を受けられること
審査の注意点
・審査は最短で翌日以降に通知
銀行系カードローンであるため、審査は最短でも翌日に結果が通知されます。例えば金曜日に申し込みをした場合は、翌営業日の来週月曜日以降に結果が通知されます。
・普通預金口座の取得が必要
申し込みの時点でPayPay銀行の普通預金口座をまだ取得していない方は、口座開設の手続きを済ませておく必要があります。
・他の金融機関に同時に申し込みをしない
他のカードローンやクレジットカードに同時に申し込みをすると、審査に不利になりやすいです。信用を落としてしまう可能性も高いので、同時申し込みは控えましょう。
金利|実際にお金を借りる前に知っておきたい利息の計算方法
PayPay銀行カードローンの金利(利息)は実質年率1.59%~18.0%、借入限度額(利用限度額)は1万円~1,000万円です。変動金利の適用により、金利の情勢によって今後変更される可能性もあります。
※借入・返済の途中で金利が変更された場合、新しい金利が適用されます。
借入限度額(利用限度額)と金利(利息)との関係は下記の通りです。
利用限度額 | 金利 |
---|---|
100万円未満 | 18.0% |
100万円以上150万円未満 | 15.0% |
150万円以上200万円未満 | 12.0% |
200万円以上250万円未満 | 10.0% |
250万円以上300万円未満 | 8.0% |
300万円以上400万円未満 | 6.5% |
400万円以上500万円未満 | 6.0% |
500万円以上600万円未満 | 5.5% |
600万円以上700万円未満 | 5.0% |
700万円以上800万円未満 | 4.0% |
800万円以上900万円未満 | 3.5% |
900万円以上1,000万円未満 | 3.0% |
1,000万円 | 1.59% |
※2019年6月14日以降の適用金利
PayPay銀行カードローンの利息と計算方法
PayPay銀行カードローンでお金を借りる際の利息の計算方法は次の通りです。
利息の計算は、毎日のピーク時の残高(1日の中で最高残高)に対して付利単位は100円となります。金利(利息)は実質年率で表し、1年を365日で日割り計算します。(うるう年は366日で計算)
計算で出た利息と借入額(元本)を合わせて返済します。
お金を借りた当日に返済した場合でも1日分としてカウントされ、所定の利息を支払う必要があります。
返済方法|PayPay銀行カードローンは返済のしやすさが魅力!メールやプッシュ通知でお知らせ
PayPay銀行カードローンは、返済のしやすさが魅力の一つ。
まず、返済期日の前日までにPayPay銀行の普通預金口座に返済額を入金しておく必要があります。
返済期日が近づくとメールで知らせてくれるので、返済を忘れる心配もせずに済みます。「ローンアプリ」を利用している方は、プッシュ通知機能により返済日が事前に通知されます。
PayPay銀行カードローンで借りたお金を返済する方法は、下記の2つの方法があります。
・約定返済日(返済期日)を設定する
・月々の返済を継続しながら別に追加返済(繰上返済)を行う
各々、詳しく見ていきましょう。
約定返済日(返済期日)を設定する
任意で毎月返済する場合は、月々の返済期日は都合の良い日を設定することが可能です。
約定返済日(返済期日)は、毎月1日~28日、月末、のうちいずれかの日を選ぶことができます。給料日など生活スタイルに合わせて選択可能で、途中で変更することもできます。
月々の返済額は?
約定返済額(月々の返済金額)は、約定返済日(返済期日)前日の最終借入残高によって決定される仕組みです。契約時に選択した返済方式により、約定返済額にも違いが出てきます。
PayPay銀行カードローンの返済方式は、ゆとりコース・標準コース(A)・標準コース(B)の3通り。当初設定した返済方式を返済の途中で別のコースに変更することも可能です。
【ゆとりコース】
生活に支障が出ないようにゆとりを持たせて返済するのが、ゆとりコース。他の2コースよりも月々の返済額が少ないのが特徴です。
ゆとりコースで返済する際の約定返済日前日の最終借入残高と約定返済額(元本+利息合計)との関係は、下記の通りです。
約定返済日前日の最終借入残高 | 約定返済額 |
---|---|
3万円以下 | 1,000円 |
3万円超10万円以下 | 2,000円 |
10万円超20万円以下 | 3,500円 |
20万円超 | 約定返済日前日の最終借入残高が10万円増加するごとに1,500円追加 |
【標準コース(A)】
ゆとりコースと比較すると月々の返済額は多めに設定されますが、金銭的な負担が大きい分、返済期間の短縮化が可能となります。
約定返済日前日の最終借入残高 | 約定返済額 |
---|---|
10万円以下 | 3,000円 |
10万円超30万円以下 | 6,000円 |
30万円超50万円以下 | 10,000円 |
50万円超80万円以下 | 15,000円 |
【標準コース(B)】
ゆとりコースと標準コース(A)よりも月々の返済額がもっとも多いのが、標準コース(B)。
月々の返済額の負担が増える分、返済期間の大幅な短縮により利息の負担を軽減できるのが大きな利点です。
約定返済日前日の最終借入残高 | 約定返済額 |
---|---|
50万円以下 | 10,000円 |
50万円超100万円以下 | 20,000円 |
100万円超200万円以下 | 30,000円 |
上記3コースの約定返済額は下記より早見表で確認できます。
PayPay銀行株式会社 返し方
追加返済・繰上返済をする
月々に決まった金額を返済していて、臨時収入を得た時などお金に余裕があれば、約定返済額とは別に追加で返済することも可能です。追加返済・繰上返済を活用することで、返済期間を短縮できます。
完済後もPayPayでお金を借りる意思があれば、引き続き借入限度額の範囲内での利用が可能です。
一方、完済後に解約したい場合は、公式サイトより「ローン」から「解約」より手続きを進めます。
借入残高の一部の金額を返済する場合は『一部返済』、利息分も含めて借入残高を全部返済する場合は『全額返済』となります。
全額返済を行う場合は、事前に借入残高の金額を確認しておく必要があります。
PayPay銀行カードローンの公式サイトにログインして、全額返済シミュレーションのページを閲覧すれば確認できます。
PayPay銀行株式会社 カードローン返済シミュレーション
返済が遅れる場合
返済に遅れが生じた場合は「延滞」とみなされ、今後の借り入れが不可となります。
返済期日に遅れると、遅れた日数に対しての遅延損害金として実質年率20.0%となります。
万が一、返済期日に遅れた場合でもPayPay銀行の普通預金口座に必ず入金しなければなりません。入金後に自動引き落としされますが、遅延損害金が加算されるため、通常の返済額よりも多めの入金が必要となります。
返済期日に遅れそうな場合や、遅れた場合は手続きを円滑に進めるためにも、PayPay銀行のコンシューマーローンセンターに事前に相談しておくことをおすすめします。
■電話番号
0120-321-217
フリーダイヤルの利用ができない場合は 03-6748-9800 (有料)
■電話受付時間
平日9時~17時(休業日:土・日・祝日・年末年始12月31日~1月3日)
返済シミュレーション|PayPay銀行カードローン申し込み前・借り入れ開始前のシミュレーション方法
PayPay銀行カードローンでお金を借りる前に、利用目的を明確にして無理のない返済計画を立てておくことが重要です。事前に、月々の返済額や完済するまでの期間についてシミュレーションしておくと良いでしょう。
PayPay銀行カードローンの公式サイトにて、各々の返済シミュレーションができます。
ゆとりコースの返済シミュレーション
返済シミュレーションの手順
1
返済方式を選択
返済方式は「ゆとりコース」と設定されているので、入力不要です。
2
借入希望額を入力
借入希望額は1万円以上1,000万円以下の金額を入力します。
3
金利を入力
借入金利の項目の上に「カードローン金利表」がありますので、借入希望額に応じて1.59%以上18.0%以下の金利を入力します。
4
内容を確認し照会をクリック
入力した内容に間違いがないことを確認して「照会」をクリックします。
標準コース(A)・標準コース(B)の返済シミュレーション
標準コース(A)・標準コース(B)の返済シミュレーションはこちら
返済シミュレーションの手順
1
返済方式を選択
返済方式は標準コース(A)・標準コース(B)のうちいずれかを選択します。
2
借入希望額を入力
借入希望額は1万円以上1,000万円以下の金額を入力します。
3
金利を入力
借入金利の項目の上に「カードローン金利表」がありますので、借入希望額に応じて1.59%以上18.0%以下の金利を入力します。
4
内容を確認し照会をクリック
入力した内容に間違いがないことを確認して「照会」をクリックします。
借入開始後の返済シミュレーションの方法
借入開始後は、下記のURLにログインして店番号・口座番号・ログインパスワードを入力します。「ローン」から「全額返済シミュレーション」で確認できます。
PayPay銀行株式会社 ログインページ
無理のない計画でお得に手軽にお金を借りるならPayPay銀行カードローン
いかがでしたか?
PayPay銀行カードローンなら、多彩なキャンペーンでお得にお金を借りることができます。PayPayを使ったことがある方もない方も、無理のない計画を立ててからぜひ検討してみてください。
PayPay銀行カードローンの詳細まとめ
PayPay銀行カードローンの基本情報
金利(実質年率) | 1.59%~18.0% |
限度額 | 1万円~1,000万円 |
審査時間 | 最短60分(仮審査) |
融資時間 | 最短翌日 |
入会金・年会費・手数料 | 不要 |
契約期間 | 3年(カードローンの規定に基づき自動更新) |
資金使途 | 事業性資金を除き自由 |
担保・連帯保証人 | 不要 |
Web完結 | 可能 |
借入方法 | スマホアプリ・PayPay銀行の公式サイト・銀行ATM |
申し込み対象となる人 | ・申込時の年齢が20才から70才未満の方 ・仕事をしていて収入が安定している方 ・PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)の普通預金口座を持っている個人の方 ・審査基準を満たした上でSMBCコンシューマーファイナンス株式会社による保証を受けられること※上記すべての条件を満たしておくこと |
返済方法 | PayPay銀行の普通預金口座からの自動引き落とし 追加返済・繰上返済(一部返済・全額返済) |
返済方式 | ゆとりコース・標準コース(A)・標準コース(B) |
最低返済額 | 毎月1,000円から |
遅延損害金(実質年率) | 実質年率20.0% |
登録金融機関 | 関東財務局長(登金)第624号日本証券業協会 一般社団法人 金融先物取引業協会加入 |
日本貸金業協会会員番号 | – ※銀行系カードローンであるため記載なし |
運営会社
PayPay銀行株式会社の基本情報は下記の通りです。
運営企業名 | PayPay銀行株式会社※2021年4月5日よりジャパンネット銀行から社名変更 |
所在地 | 東京都新宿区西新宿2-1-1 |
設立年月日 | 2000年9月19日 |
開業年月日 | 2000年10月12日 |
資本金 | 37,250,000,000円 |
格付 | A+ ※日本格付研究所より取得 |